最低でも10年は本気で鍛錬を重ねる重要性

こんにちは、西田です。

現代は医療の発達とともに
平均寿命もどんどん伸びていき
「人生100年時代」と言われています。

少子高齢化も相まって
年金制度の崩壊や
老後2000万円問題など、

将来に対する不安も
考えだしたらキリがありません。

将来の不安をちょっとでも無くすためには
具体的なアクションに出る必要があります。

今から将来に備えて
ちゃんと勉強して資産運用を始めるとか、

最初は副業からでもいいので
本気でビジネスを始めるとか、

色々と考えられると思います。

ここで私が非常に大切だと思うのは、
始めるからには覚悟を決めて
最低数年間は「本気」でやる、
ということです。

それはどうしてかというと
何事も中途半端な覚悟で
適当にやったり、
短期間で行動をストップしていては
望む結果なんて得られないからです。

かの武田信玄も
こういう言葉を残しています。

~~~~~~~~~~
一生懸命であれば、
愚痴を言う暇も言い訳をいう暇もない。

一生懸命だと知恵が出る。

中途半端だと愚痴が出る。

いい加減だと言い訳が出る。
~~~~~~~~~~

中途半端にやって結局
途中でやめてしまったり
望む結果を何も得られないなら
最初から何もしないほうがマシです。

ちゃんと望む成果を手にする人は

「1日1日が勝負」
「1時間1時間が勝負」
「1分1分が勝負」

という感覚で生きていると思います。

決して
「明日本気でやろう」
「気持ちがノッてきたらやろう」
という感じではないんですよね。

もし、
「今から3年間
本気の覚悟を持って死ぬ気で
行動しまくってください」

と言われたら
あなたはどう感じるでしょうか?

「え?1週間ならまだしも
3年は長すぎるよ…」

と感じますか?

それとも
「分かりました。
3年間死ぬ気でやり抜きます!」

と決意を固めるでしょうか?

もしあなたが前者のパターンであった場合、
ぜひ一度「人生」という尺度で
今どう生きるべきか?ということを
改めて考えていただければと
思います。

だって
たった3年ですよ?

そんなに長いでしょうか?

人生100年時代のうち
たった3年ですよ?

私だったら10年でも
人生100年で考えたら

たかだか10年程度でOKなのか、
という風に感じてしまいます。

何事も一人前として大きな成果を掴むには
10年の鍛錬は必要と言われています。

中途半端に半年ぐらいやって
「私には才能がないかも」と
すぐに諦めてしまうようであれば、

そもそも設定しているゴールを
心の奥底からは望んでいないのかもしれません。

世界的に有名なコーチである
アンソニーロビンズの名言で
私が好きな言葉があります。

~~~~~~~~~~~~
多くの人が1年でできることを
過大評価している。
そして10年でできることを
過小評価している。
~~~~~~~~~~~~

これはすごく大切な考え方だと思います。

短期間でより多くのことができる!
と考えている人は
成果を出すことが難しい

一方で
10年かけて徹底的にやり抜けば
とてつもない成果が出せる、

ということですね。

人生100年時代における10年を
どう捉えるかで
今後の人生は天と地ほど
変わるのではないでしょうか。

西田

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