こんにちは、西田です。
私たちが自信を失ってしまうときは
必ず比較思考に囚われて
他人評価にシフトしてしまうときです。
他人に「お前には無理」
といったことを言われると
多くの人はいい気はしないと思いますし、
自分が発信するメッセージに対して
批判的な評価を下されたら
誰でも落ち込みますよね。
精神科医の樺沢紫苑さんも
出版した書籍がAmazonで
評価1が付いたら
2、3日は落ち込むそうです。
作家の本田健さんも
自身のセミナー受講生に
「本を出版したいといっても
著者というのは十字架に
はりつけにされて槍でグサグサ刺される
ようなものだけど
その覚悟がある?」
という旨の話をするそうです。
それくらい他人に批判的な評価を下されると
精神的に堪えるということだと思います。
精神科医ですら落ち込んでしまうわけですから。
では比較思考に囚われることなく
他人評価にシフトしないようにするためには
どうしたらいいのでしょうか?
その一つの答えは、
「SNSなどを見る回数を減らして
批判的な情報も一切見ないようにする」
ということです。
樺沢紫苑さんも
Amazon評価で悪い評価がついていると
落ち込むので一切
見ないようにしているそうです。
現代は日常的にSNSを見る
という人が多いと思いますが、
実はSNSには
知らず知らずのうちに
比較思考に囚われてしまう
という危険性があります。
SNSで情報発信している
インフルエンサーは基本的に
キラキラしているいい部分しか
載せないですよね。
なので、
そういう部分ばかり見ていると
知らず知らずのうちに
「この人はこんなにゴージャスで
キラキラしている人生を送っているのに
それに比べて自分は一体何しているんだろう」
という思考が芽生えてきます。
こうなると自己評価を高めることが難しくなり
あたかも自分が負け犬かのように
惨めな気持ちになってくるケースがあります。
ですのでSNSは
ある程度フィクション的に割り切って
閲覧することが重要で、
可能であれば極力見ない、
ということがおすすめです。
今まで習慣的にやっていたことを
思い切ってやめてみるだけでも
コーチング的には
自己変革する上でとても有効です。
これを
コーチングでは
「アティテュードを変える」
という風にいうのですが、
自己評価を高めやすい環境を
意識的に普段から構築することも
とても大切ですね。
SNSを利用するのが当たり前の現代社会にこそ
有効な自己評価を高める方法は
下記のYouTube動画でも詳しく解説してますので
ぜひ参考にしてみてください。
◆令和の時代に無意識レベルで
エフィカシーを劇的に高める3つの方法
⇒https://youtu.be/rq1aaoEbUWQ
西田